開催期間2018年11月10日(土) から 2019年1月7日(月)
概要著作権の関係上、作品の印刷はできません。
光resonance音 ガラスは「永遠の命」を生きる素材であり、また先人の知恵の蓄積を秘めた素材でもあります。そのような造形素材としてのガラスの可能性に魅了された作家2人による展覧会を開催します。
秋田を拠点に活動する小牟禮尊人は、環境の温度の変動とともに、雲、雪、清流などに姿を変える水や光に対するガラスの反応をテーマに作品を制作。音を反響するガラスにも注目し、不思議な光と音の世界を生み出します。 秋田県出身の本郷仁は近年、視線、光、空間について意識を研ぎ澄まし、「視ること」をテーマにガラスと金属を組み合わせた大型のオブジェ作品に取り組んでいます。 本展では、小牟禮と本郷が、ガラスを介して響き合う光と音の空間を創出します。身近な存在としてのガラスに意識的に向き合い、その新しい表情や可能性を楽しんでいただければ幸いです。 |
一般310円(250円)、シニア(70歳以上)280円、学生210円(170円)、高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳持参の方と付添1名は無料 ※秋田市立千秋美術館の観覧券(半券可)・「くるりん周遊パス」・「なかいち回遊割引チケット」を提示された方は、団体料金でご観覧いただけます。 |
作家によるギャラリートーク 講 師:小牟禮尊人(秋田公立美術大学教授) 本郷仁(富山ガラス造形研究所主任教授) 日 時:11月10日(土)13:30~14:30 会 場:3階ギャラリー 当日の観覧券、もしくは年間パスポートをご持参ください | |
学芸員によるギャラリートーク 実施日:11月24日(土)、12月22日(土) 各日14:00~14:30 会 場:3階ギャラリー 当日の観覧券、もしくは年間パスポートをご持参ください |