
開催期間2025年7月19日(土) から 2025年9月7日(日)
概要![]() タグチアートコレクションは、実業家の田口弘氏、娘の美和氏の2代にわたって収集された、アメリカ・ヨーロッパ・中南米・アフリカ・アジア・日本など世界各地の現代アート作品からなる国内有数のコレクションです。 本展は、秋田県立美術館と秋田市立千秋美術館の2会場で、グローバルな視点で選び抜かれた、個性豊かな現代アートの世界を約100点により紹介するものです。展覧会タイトルにある「ミネバネ」は、「見なくちゃ」を意味する秋田の方言です。奈良美智、村上隆、マーク・クイン、キース・ヘリングら、グローバルに活躍する作家たちの見逃せない作品の数々を「自然の営み」「人間の営み」「モノクローム」「カラー」という4つのテーマに分けてご覧いただきます。
会期中無休 午前10時から午後6時(最終入館は午後5時30分) 秋田竿燈まつり期間中(8月3日から6日)は午前9時開館 会場 秋田県立美術館 (秋田市中通一丁目4-2) 秋田市立千秋美術館 (秋田市中通二丁目3-8) |
アローラ&カルサディーラ、ジョナタス・デ・アンドラーデ、ジョエル・アンドリアノメアリソア、青山悟、淺井裕介、ピーター・ブレイク、ステファン・ブルッゲマン、ヂャン・リーレン(張立人)、ホセ・ダヴィラ、ガーダー・アイダ・アイナーソン、エルムグリーン&ドラッグセット、ユージーン・スタジオ/寒川裕人、エキソニモ、サム・フォールズ、マーク・フラッド、五木田智央、カタリーナ・グロッセ、スボード・グプタ、ピーター・ハリー、ハム・キョンア、キース・ヘリング、N・S・ハルシャ、セクンディノ・ヘルナンデス、ダミアン・ハースト、ドナ・フアンカ、ラシード・ジョンソン、ハイヴ・カーラマン、金氏徹平、加藤泉、川俣正、セイドゥ・ケイタ、鴻池朋子、キュンチョメ、ショーン・ランダース、ディン・Q・レ、ルー・ヤン(陸揚)、ベアトリス・ミルハーゼス、ジョナサン・モンク、ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ、モリマサト(MUSTONE)、森村泰昌、ザネレ・ムホリ、ヴィック・ムニーズ、村上隆、オスカー・ムリーリョ、奈良美智、タミー・グエン、サミュエル・ノロム、大竹伸朗、大岩オスカール、オノ・ヨーコ、ジュリアン・オピー、オスジェメオス、エミリオ・ペレス、ロブ・プルイット、マーク・クイン、アンセルム・ライル、マリナ・ラインガンツ、トーマス・ルフ、エドワード・ルシェ、坂本和也、さわひらき、澤田知子、塩田千春、エリアス・サイム、ボスコ・ソディ、空山基、杉本博司、杉戸洋、鈴木ヒラク、高橋喜代史、田名網敬一、照屋勇賢、ハンク・ウィリス・トーマス、ミカリーン・トーマス、ガヴィン・ターク、グザヴィエ・ヴェイヤン、ケヒンデ・ワイリー、山田周平、山城知佳子、柳幸典 |
一般1,500円 大学生1,000円 高校生以下無料 ※20名以上の団体、前売、および障がい者割引料金は一般1200円、大学生800円 前売券販売所:さきがけニュースカフェ(エリアなかいち内)、秋田市立千秋美術館、カフェ光風(秋田県立美術館2階)、県庁地下売店、ローソンチケット(Lコード21831)、セブンチケット(セブンコード110-069) 前売券取次所:秋田魁新報社県内支社・支局、秋田魁新報販売店(ご予約の上、取り寄せになります) |
対談「しったげおもしぇ。コレクション裏話っこ」 講師:田口美和氏(タグチアートコレクション共同代表) 塩原将志氏(アート・オフィス・シオバラ代表取締役) 日時:7月19日(土曜日)午後2時から午後3時30分 会場:秋田市立千秋美術館3階講堂 対象:一般(定員70名・聴講無料) 申込:7月7日(月曜日)午前9時30分より千秋美術館で電話にて受付 | |
見でけれ。映像作品上映会 [A]ムン・キョンウォン & チョン・ジュンホ《妙香山館》2014年、16分14秒 上映日:7月30日(水曜日)、8月9日(土曜日) [B]山城知佳子《肉屋の女 2016年版》2016年、27分30秒 上映日:8月2日(土曜日)、20日(水曜日) [C]ルー・ヤン(陸揚)《DOKU the self》2022年、36分 上映日:8月3日(日曜日)、27日(水曜日) [D]ヂャン・リーレン(張立人)《バトルシティー1-台湾の栄光-》 2010-2017年、26分22秒 上映日:8月4日(月曜日)、8月16日(土曜日) [E]ヂャン・リーレン(張立人)《バトルシティー2-経済の奇跡-》 2018-2021年、45分42秒 上映日:8月5日(火曜日)、8月30日(土曜日) [F]キュンチョメ《完璧なドーナツをつくる》2018年、41分38秒 上映日:8月6日(水曜日)、8月31日(日曜日) 9月6日(土曜日)午後2時より完全版(1時間46分)を上映 上映開始時間:午前10時30分、午前11時30分、午後1時30分 午後2時30分、午後3時30分 会場:秋田市立千秋美術館3階講堂(各回定員50名。申込不要。展覧会チケットが必要) | |
学芸員の見ねばねレクチャー 日時:7月26日(土曜日)、8月23日(土曜日) 各回とも午後2時より30分程度 会場:秋田県立美術館1階レクチャールーム (各回定員40名、展覧会チケットが必要) 申込:6月23日(月曜日)午前10時より秋田県立美術館で電話にて受付 | |
プロジェクションマッピング「holes and buildings (AKITA)」 作家:金氏徹平(出品作家) 日時:8月15日(金曜日)、16日(土曜日) 各日とも午後7時から午後9時まで(荒天中止) 会場:秋田県立美術館エントランス前 観覧:無料 共同制作:山田晋平(舞台映像デザイナー) 主催:一般社団法人アーツプラス現代芸術研究所 【同時開催「シルクスクリーンプリントイベント」】 金氏徹平氏による本展オリジナル絵柄をお好きな持ち物にシルクスクリーンプリントします。 日時:8月15日(金曜日)、16日(土曜日) 各日とも午後5時から9時まで(荒天中止) 会場:秋田県立美術館前屋外スペース 料金:一カ所につき、小500円 大1000円 協力:いとう版画工房 |
主催:タグチアートコレクション展実行委員会 (秋田県、秋田市立千秋美術館、秋田魁新報社、公益財団法人平野政吉美術財団) 後援:ABS秋田放送、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送、エフエム秋田、CNA秋田ケーブルテレビ 企画協力:公益財団法人公益推進協会 タグチ現代芸術基金、一般社団法人アーツプラス現代芸術研究所、アート・オフィス・シオバラ |
●坂本 和也 ワークショップ 「 私のみどり 」 「みどりって何色?自分の緑を作って描こう!」大手門のお堀でのフィールドワークで葉脈を観察した後、マスキングを用いてキャンバスに絵画を描いていきます。 講師:坂本和也氏(画家) 日時:7月20日(日曜日)午前10時から12時まで 受付は開始15分前より行います 場所:秋田市文化創造館 1階コミュニティースペース(秋田市千秋明徳町3-16) 人数:20人 対象:中学生から高校生まで 参加費:500円 ( 材料費 ) 持ち物:鉛筆、消しゴム、帽子、飲物、作品お持ち帰り用の袋、おてふき 申込:7月5日(土曜日) 午前10時 よりPeatixにて募集開始 ※雨天時は主に館内にて、花瓶に活けた蓮の葉脈を観察します。 ※汚れてもいい服装でお越しください。 ※当日は「与次郎駅伝」開催に伴う交通規制があります。 ●澤田知子 ワークショップ「 私は、だあれ? 」 「頭の中で考えたことをアーティストのように作品にしてみよう!」作家からの質問に答えながら見えてくる「自分」を軸に、展示室内でセルフポートレートを撮ります。澤田さん本人から、作品についてもお話しいただけます。 講師:澤田知子氏(写真家) 日時:7月25日(金曜日) 午前10時30分から12時30分まで 受付は開始15分前より行います 場所:秋田県立美術館 1階レクチャールーム 人数:15人 対象:小学3年生 から大人まで 参加費:500円 ( 材料費 ) 、大学生以上の場合は要展覧会チケット 持ち物:筆記用具、カメラ付き携帯電話 申込:7月5日(土曜日) 午前10時からPeatixにて募集開始 ●青山 悟 ワークショップ 「 遠い誰かへ贈るブローチ作り 」 「アーティストは何のために、誰のために作品を作っていると思う?」青山さんからの問いかけから、フェルトを切ったり、貼ったり、縫ったりして、遠い誰かへ贈るブローチを作ってみよう! 講師:青山悟氏(芸術家) 日時:8月11日(月曜日・祝日)午前10時15分から12時15分まで 受付は開始15分前より行います 場所:秋田市立千秋美術館 3階講堂 人数:20人 対象:小学生から高校生まで ※スペースの都合により、会場内は参加する方のみとさせていただきます。必要な場合などは、終了時刻にお迎えをお願いいたします。 参加費:500円 ( 材料費 ) 申込:7月19日(土曜日)午前10時よりPeatixにて募集開始 ●金氏 徹平 ワークショップ「 コラージュ holes and buildings 」 ビルの穴からいろんなものが飛び出てくる金氏さんの作品のように、写真を撮って、切って、貼って、コラージュしてみよう! 講師:金氏徹平氏(美術家) 日時:8月15日(金曜日) 午前10時30分から12時まで 受付は開始15分前より行います 場所:秋田県立美術館 1階レクチャールーム 人数:15人 対象:小学生 ※スペースの都合により、会場内は参加するお子さまのみとさせていただきます。必要な方は、終了時刻にお迎えをお願いいたします。 参加費:500円 ( 材料費 ) 持ち物:空き箱 ( お菓子の箱や、ティッシュボックスなど ) 申込:7月19日(土曜日) 午前10時よりPeatixにて募集開始 ●小学生鑑賞ツアー カードゲームでおしゃべりしよう 「どんな声が聞こえそう?」「どんな味がしそう?」いろいろな問いかけのカードゲームを使って、現代アートとのおしゃべりを自由に楽しんでみよう! 日時:7月25日(金曜日) 午後2時から3時30分まで 受付は開始15分前より行います 場所:秋田県立美術館 展示室、秋田市立千秋美術館 展示室 ※集合場所は秋田市立千秋美術館 3階講堂 人数:10人 ※スペースの都合により、展示室内は参加するお子さまのみとさせていただきます。必要な方は、終了時刻にお迎えをお願いいたします。 対象:小学3年生から6年生まで 参加費:無料 持ち物:水筒(飲み物) 担当:田辺梨絵氏(タグチアートコレクション 教育普及研究員) 申込:7月5日(土曜日) 午前10時より Peatixにて募集開始 【 関連トークイベント 】 ●坂本 和也 「 自然との関わり、絵画ができるまで 」 日時:7月20日(日曜日) 午後2時30分から3時30分まで 場所:秋田県立美術館 1階レクチャールーム 聞き手:米山茉未 ( 秋田市立千秋美術館 学芸員 ) ●青山 悟 「 消えゆくもの / 伝えるべきもの 」 日時:8月11日(月曜日・祝日) 午後2時から3時30分まで 場所:秋田市立千秋美術館 3階講堂 聞き手:田口美和氏 ( タグチアートコレクション共同代表 ) ●金氏 徹平 「 日常の中にある表現のヒント 」 日時:8月16日(土曜日) 午後2時30分から3時30分まで 場所:秋田県立美術館 1階レクチャールーム 聞き手:芦立さやか氏( 秋田市文化創造館 ディレクター ) 後藤仁氏 ( ココラボラトリー 代表 ) ※トークは申込不要( 参加無料、展覧会チケットが必要です ) ※いずれの会場もお席には限りがございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。 Peatix申込ページ【https://minebane-artworkshop.peatix.com/】 【連携事業】 ●どごだべ?まちなかアート探し! by 金氏徹平 会期中、秋⽥市内10カ所に⾦⽒徹平氏のアート作品が出現します。あんなところやこんなところにも…?市内散策とあわせて、ぜひお楽しみください。 ※ヒントマップを秋田県立美術館と千秋美術館で配布します。 ●アートカード「PLAY!たぐコレ」の設置 会期中、タグチアートコレクションの作品の数々がアートカードゲームになった 「PLAY!たぐコレ」を、市内のさまざまな場所に設置していただきます。アートカード52枚のうち、本展で展⽰中の作品カードが12枚⼊っています。ぜひ、遊んでみてください。 設置場所:さきがけニュースカフェ、仲⼩路コーヒー、ティールーム陶、AKITAKARA、マチノミナト COFFEEHOUSE、ココラボラトリー、⽂化創造館、千秋美術館 など ※営業⽇時は各スペースのウェブサイトやSNSなどで事前にご確認ください。 |