2017年3月15日(水) から 2017年3月20日(月)

秋田公立美術大学2年Ｃ組クラス31名有志によるグループ展です。
私たちは秋田公立美術大学の専攻システムにより、来年度にはクラスを解体し、それぞれが決めた専攻へと進んでいきます。個々人の選んだ道を進んでいく決意表明と、クラス解体前の最後の集大成の意を込めて、たくさんの方々に作品を通じて私たちのＣクラスの温度・熱意を感じてほしいと思い、この展示を企画しました。また、絵画や文字、写真などで自分を表した「自画像」31人分の特別展示も予定しており、私たち一人ひとりが感じる「世界から受け取る温度」と「自分が発する温度」の表現をお楽しみいただけたらと思います。

3月15日（水）10：30～11：30

オープニングイベントとして、美大生や一般の来場者の方々に向け、公開講評会を開催します。
美大生6人がそれぞれの作品1点を発表し、本学准教授の山本太郎先生と渡邊有一元副学長に講評していただきます。

3月19日（日）15：00～16：00

クラス担任の小牟禮尊人先生、副担任の皆川嘉博先生と美大生3人のトークイベントを企画します。
トークテーマは、「作品と情熱（制作スタイル）について」「℃展とＣクラスを振り返って」です。