2018年11月18日(日)

　ハンス・ベルメールの球体関節人形に運命的に出会ったことで、本格的に人形作家の道に踏み出した四谷シモン氏。機械工学を専攻する学生時代にエコール・ド・シモンの一期生となった荒木博志氏。二人を結びつけたのは、機械仕掛けの人形の制作でした。1979年、《機械仕掛の少女Ⅰ》が発表されます。
　このたびのラウンジトークでは、日本を代表する人形作家・四谷氏と、アトムをテーマにした作品などで知られる現在アーティスト・荒木氏が、作品や作家としての軌跡について、そして、人(ひと)はなぜ人形(ひとがた)をつくるのかを語り合います。

※四谷シモン氏が急病のため入院されました。四谷氏が登壇できなくなりましたので、荒木博志氏一人のトークとなります。

講　　師　四谷シモン氏（人形作家）
　　　　　荒木博志　氏（現代アーティスト）
開催日時　2018年11月18日（日）14:00～15:30
場　　所　秋田県立美術館2F ミュージアムラウンジ
対　　象　一般
参 加 料　無料
定　　員　30人
申込方法　電話、またはＦＡＸで、以下の内容をお知らせください。
　　　　　①お名前　②お電話番号